70代の患者様に全身状態を考慮して行ったインプラント治療
右上の歯が痛くて噛めず、他院で抜歯して入れ歯と言われたとのこと。左上は入れ歯を使用しているが両側とも入れ歯になるので不便だから避けたい、とのことで当院に来院されました。
治療前 1
治療後 1
治療前 2
治療後 2
年齢を考慮してサイナスリフト・ソケットリフト(上顎洞底挙上術)は回避し、低侵襲かつ少ない回数での治療を目指しました。結果、来院より2か月半で安心して食事のとれる歯を装着することができました。
| 年代・性別 | 70代 男性 |
|---|---|
| 主訴 | 右上の歯がぐらつく。入れ歯にしないといけないといわれたが入れ歯は入れたくない |
| 診断名・術名 | 右上小臼歯部、大臼歯部 重度歯周炎 |
| 治療内容 | 持病のため免疫抑制剤、ステロイドの服用により免疫力低下、また血液サラサラのお薬の服用により出血傾向が強いため、なるべく低侵襲かつ確実な手術を計画しました。侵襲が大きく感染の可能性があるサイナスリフト・ソケットリフトなどの上顎洞底挙上術は避け、なるべくご自身の骨の中にすべてのインプラント体が埋まるように計画しました。歯を抜いた抜歯窩や上顎洞という解剖学的制限の多い中でしたが、特に問題なく手術を終え、また抜歯即時埋入だったため、短期間で被せ物装着までたどり着くことができました。 |
| 治療期間・回数 | 2か月半(来院8回) |
| 費用 | 1,110,000円(税込み) |
| 主なリスク・副作用 | 手術後に痛み・腫れ・出血・内出血などが生じる場合があります。また、神経や血管、上顎洞などの周囲組織を損傷し、しびれや知覚異常などが生じる可能性があります。インプラントと骨が十分に結合しない場合や、感染などにより撤去・再手術が必要となることがあります。治療後にはインプラント周囲炎、人工歯やネジの緩み・脱落・破折、インプラント体の破折、噛み合わせの違和感、歯ぐきの退縮などが生じる場合があります。 |
治療にあたっての注意事項
治療結果には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。自由診療となる治療は健康保険の適用外です。
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